ナツアカネとアキアカネ、夏型と秋型
2016-10-10



禺画像]
赤とんぼといっても、最近は夏の終わり頃に褐色のしっぽのトンボがウジャウジャと飛び交う光景にしかお目にかかることがない気がします。「アキアカネ」に代表される真っ赤なしっぽのトンボこそ、秋のシンボル!というのは、勝手な思い込み?
きのうマロンのさんぽ途中で、久しぶりに真っ赤なしっぽのトンボに遭遇。近所の生垣に止まっていたので、写真に収めることができました。家に戻って図鑑を見てみると・・・・、んっ?「ナツアカネ」?そんな種類もいるんだ〜。しかも、これまでアキアカネとは違う種類だと思っていた褐色のトンボは、実はアキアカネの夏バージョンだそうです。
子どもの頃は、9月から10月にかけて、田んぼの稲刈りのころに、真っ赤なしっぽのアキアカネが飛び交う光景が脳裏に残っていたのですが、稲刈りが8月下旬に早まったのと同じように、赤とんぼも夏Verで登場していたようです。


[むし]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット