夏の夜空を彩る白球と深紅
2022-07-24


CMOS話題に話がそれてしまいましたが、もともと昨晩のテーマは、この時期になかなか星雲星団撮影できる機会はないので、夏の夜空らしい星雲星団をと、球状星団と赤い散光星雲めぐりの予定でした。あいにく、雲が一気に出てきて中断を余儀なくされてしまいましたが、薄く雲がかかった中で強引に撮影した訪問先をご覧ください。
■へびつかい座の球状星団M10
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■へびつかい座の球状星団M12
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■いて座の散光星雲M8(干潟星雲)
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■へび座の散光星雲+散開星団M16
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■いて座の散光星雲M17
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散光星雲は、30秒1枚撮りの画像処理したものです。焦点距離が長くF値の大きいBKMAK150でどう写るかちょっと心配でしたが、赤い星雲はしっかり写ってくれました。

<撮影機材>
・SkyWatcher:BKMAK150+接眼レンズ:ハイペリオン24mm
・赤道儀:ビクセンGPDにSkyWatcher:GOTOキット改造
・カメラ:Panasonic DMC-LX7
<撮影条件>
・絞り:f/1.4(開放端)
・感度:ISO800
・シャッター速度:30秒


[星空ながめ]

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