2013-08-21
きのう今日は横浜方面へ出張でした。暑さの中の移動は大変でしたが、一方でいつもと違った光景をたくさん見ることができました。お盆休みは終わったとはいえ、学校はまだ夏休み。新幹線の駅にはたくさんの親子連れ(多くはお父さん抜きのお母さん+子ども)客が目に付きました。新横浜の待合室のいすに座って時間待ちしていたところ、さきほどもニュースになっていた突然の雷と豪雨が・・・。するととなりの老夫婦のこんな会話。「もう家には着いているだろうねェ」とおじいさん。「洗濯物も濡れずにすんでるでしょ」とおばあさん。都会にすむ息子(か娘)夫婦の家に来たのでしょう。駅まで車で送ってくれた子どもがこの豪雨に遭わずに済んでいることを思って話をしていました。すると今度は小学生の娘二人を連れたお母さんが前を通り過ぎ、待合室の端っこにつくと「ちょっとここで待っててね」とお母さん。お父さんがいないからたいへん。別のお母さんは、お店の前で入学前くらいの女の子に、「どのアイスにする?」と聴くものの女の子は決めかねているようでモジモジ・・・・。「うちの娘もこんな頃があったなあ・・・」と懐かしく思いながら、ふと人間観察している自分に気付きました。星や虫や動物ばかりでなく人間も・・・観察すること自体が好きなのか?と改めて自分の習性を自覚しました。地球の反対側では、”民主主義か秩序か”と不条理な選択を迫られている国がある中、紛争もなく穏やかな社会でくらせることに改めて感謝!です。
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