川岸で優雅にひなたぼっこをしているのは、ミドリガメの愛称を持つ「ミシシッピアカミミガメ」。こちらもオオキンケイギク同様「日本の侵略的外来種ワースト１００」に指定されているそうです。近所の川にはけっこういます。以前書きましたが、わが家の庭のプランターのしたで冬眠していたこともありました。日本在来の淡水にすむカメよりも、繁殖力が強いのだそうです。わが家の近くの川にはもともとカメはいなかったと思うのですが、カメのエサになっているむしや魚は犠牲になっているのでしょう。とはいっても、植物のようには「駆除」されないでしょうから、優雅に日光浴を楽しんでいるようです。