マロン散景 - 初夏の鳥 -
2012-06-02


「マロン散景」は、マロン(シェルティ犬♂)とのさんぽ中に見かけた、わが家のまわりの自然の一コマを紹介する記事です。

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まず最初に登場は、ヒバリの夫婦。ヒバリというと、春先から上空高くで「チュピチュピチュピ・・・・」とさえずる声やホバリング状態で飛んでいる姿を見かける印象から、小型のかわいらしい鳥のイメージでしたが、今回地上に降りたヒバリの写真を撮って、「こんな姿だったの・・・・!」とびっくり。2羽のようすは、よく紹介されるウズラの夫婦の雰囲気ですが、姿がちょっと強面ですね。(トサカのような頭の方が♂)

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さてもうひとつ。今朝のさんぽ中に見かけた、電柱のハンドウに止まっている小鳥。いつものスズメと思ったものの、「ちょっと待てよ」。身体の色がやけに黒いじゃないかと、カメラで撮影してよく見てみると、どうやらツバメのヒナたちのようです。まだ子どものさえずり声で、線から飛び立ったり止まったりとじゃれあっているようです。TVで今年はツバメが少ないと報じられているのをきき、「たしかに、この辺りもそのような・・・・」とも思いましたが、いつもより田んぼの間で見かけるような気もしました。人家や物置の軒下に巣を作るのが習性でしたが、人間の近くはツバメにとって住みにくくなってきたのかも知れませんね。
[とり]

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